OMOTANO

カレの幼稚に見えるあの行為も実は…?!

 



『サラリーマン妻夫木マモルの愛妻生活』から学ぶ男の愛情表現とは

©2015 TAKESHOBO

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仕事帰りに花束を買ってこられる。酔ったふりをして「●●ちゃん帰ったヨ~」と、ちゃん付けで叫ばれる。空になった弁当箱の中にお花が詰められている…。

長年同棲中のカレや旦那から突然こんなことをされたら。ひょっとしたらカレが愛妻家になるための冒険に繰り出している最中なのかもしれない。

カレをきちんと「愛妻家」に育て上げるためには、そんなカレなりの愛情表現に気づいてやることも大事だ。こうした「愛妻家」へのススメが描かれている書籍『サラリーマン妻夫木マモルの愛妻生活』(マンガ・田中光/監修・日本愛妻家協会、小高千枝/発行・株式会社竹書房)を読み、男性特有の愛情表現について学んでみよう。

 

男性同士で連むのも、愛妻家になるための一歩?

©2015 TAKESHOBO

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よくグループを作るのは女性に多いが、男性だってグループを作る。特に、皆でなにか事を起こそうとするとき。本書で「愛妻家」になるための下準備としてまず書かれているのも、チームを組むということだ。

「なんで愛妻家になるためにわざわざ仲間をつくらなきゃならないの」と思ってしまうかもしれない。しかし女性と違って男性は、何かを始めようとするときにキッカケを欲す生き物。同じ方向に向かって進む仲間を集めるということは、男性にとってこれ以上のないキッカケ作りなのである。

「奥さん一人を喜ばせるためにワザワザ周りと励まし合わなきゃいけないなんて。何だか子どもみたい」などと言わず、温かく見守ってあげよう。

 

名前をちゃん付けで呼ぶにも愛を叫ぶにも、酒の力が必要?

 

©2015 TAKESHOBO

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「酔った勢いで愛してるなんて言われてもイヤ! 不誠実な気がするし…」という女性は多いかもしれない。けれど本書では「酔ったふり」でする愛情表現も勧められている。

 

“「男は語らずとも察してくれる女性がいい」と”侍魂”をもっているのが男! と思われている男性は大半かもしれません”

 

本書のコラムからの引用だ。なかなか妻への気持ちに素直になれないのが日本人男性の特性。たとえ「酔ったふり」でもなにがしかの愛情表現のアクションがあれば、「やれやれしょうがないわね」という気持ちで寛大に受け止めてあげよう。

ただし酔いすぎれば酒臭くもなるし、言動も雑になってくる。本文中にも”飲み過ぎはダメ、絶対!!”という注意書きはある。節度を守らない酔っぱらいは、ハッキリ叱ってやってよい。

 


「ハグマット」なんて装置がないと抱きしめることさえできない?

©2015 TAKESHOBO

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本書で紹介されている「ハグマット」なる装置。女性は聞いたこともないかもしれないが、これも本書で紹介されている重要アイテムの一つである。旦那さんと奥さんの足型が向き合うような形で印刷され、そこに足を合わせて立つことでちょうど抱き合えるような形になるというもの。フラワーギフトの「HIBIYA-KADAN」でも1月31日「愛妻の日」のキャンペーンとして配布されたものだそうだ。

「ただハグするためにこんな装置に頼らなきゃなんて」と呆れそうになるかもしれないが、基本的に発想が子どもなのも男性。まずはこのマットをおもちゃとして、遊びに付き合ってあげる感覚で使ってみよう。これでカレの温もりを思い出すことができれば、意外と女性側もハマれるかもしれない。

 

以上、何だか微笑ましい愛妻家へのテクニックが、書籍「サラリーマン山崎シゲル」で話題のお笑い芸人・田中光のシュールイラストとともに紹介される本書。男性の可愛らしい面を感じると共に、出会ったばかりのころの純粋な気持ちも思い出せるハズである。

カレを愛妻家にするためには、女性側もそうやって男性の気持ちに寄り添う必要がある。ぜひ本書を読み、男性の無邪気な行動から気持ちを察してみよう。

ライター:平原学[ひらばるまなぶ]
ショートショート『汽笛』で2000年おはなしエンジェル子ども創作コンクール優秀賞。2001年、長編小説『レインボーロードスーパーバトル』で第4回日本自費出版文化賞入選。2013年第3回ツイッター小説大賞佳作。2013年、長編小説『ゴオルデンフィッシュ』(文芸社)出版。2014年より恋愛コラムニスト・イベントレポートライターとしても活動中。
ブログ:一日一話の創作部屋『スミズミまできく!バルさん。』
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