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【知る人ぞ知るあのお店を尋ねてみた】日本初!エスニックな隠れ家空間で味わう“トキメキ”りんご飴

 



世の中には「なんでコレを!?」というニッチすぎる専門店が存在するらしい……。たとえば、最近暑くなってきたこともあって無性に食べたくなった、祭りの定番りんご飴。キュートな見た目と懐かしい味で、屋台で見かけたら必ず買ってしまうんですよね~。でも祭りの時期にはまだ早く、コンビニやスーパーにも置いてない……(泣)。「りんご飴は祭りだけの特別なスイーツなのか」と諦めかけたとき見つけたのが、日本初のりんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」。

場所は新宿三丁目駅から徒歩約4分。「ホントに店なんてあるの?」と思うような細い路地を歩いて行くと、店の看板を発見!

りんご飴とシーシャの専門店看板にはしっかり“りんご飴とシーシャの専門店”と書いてありますね。

ポムダムールトーキョー

2Fへ上ると、普通のアパートにしか見えない扉が……。あれ、間違えたかな〜と思って見回しても、2Fにはこの扉のみ。よく見ると看板が扉にかかっている! それでも、「本当に店なのか? 違っていたらどうしよう」と不安になりながら、思わずノックして入ってみると、

ポムダムールトーキョー店内

外観からは想像できない、ゆったりと落ち着いた空間が広がっています。大きなソファやテーブルがゆとりをもって配置され、一人でもふらっと立ち寄れそうなカウンター席も。独特の甘い香りが部屋を包み、まるで異国に迷い込んだような気分になります。

ポムダムールトーキョー店長

「こんにちは〜」とさわやかな笑顔で出迎えてくれたのは、店長の池田喬俊さん。あふれ出るイケメンオーラにトキめきながら、まずは気になるりんご飴をチェック。

りんご飴メニュー

ショーウィンドウを見ると、上から「プレーン」「メープル」「アールグレイ」「シナモン」の4種類のラインナップ。どれも宝石みたいにツヤツヤ。この3つは定番メニューで、時期によって「ココア」や「カラメルパンプキン」など特別なテイストも登場するそうです。

りんご飴プレーン

「シンプルにりんご飴の魅力を実感できますよ」と、池田さんにすすめられた1番人気の「プレーン」500円を早速注文。見るからに大きいです……。それもそのはずで、この店のりんご飴は市販のりんごを丸ごと1個使用! 祭りでよく見るりんご飴は、片手にすっぽり収まるくらいのサイズなので、ボリュームが全然違います。「食べきれるかな……(汗)」とちょっと不安になっていると、タイミング良くりんご飴と一緒に注文した紅茶が登場。

りんご飴と紅茶

きゃ〜かわいすぎる〜〜! と思わず写真を連写。間近で見ると飴のコーティングがりんごの色味を引き立てていて、食べるのがもったいないほど美しい。ショーウィンドウでは棒が刺さっただけだったりんごは、食べやすいよう5等分にカットされています。りんご飴ってこんな食べ方もあるんだ〜と、カットされたりんご飴をフォークでぱくり。

んん〜〜〜、コレは新食感! 外側の飴のパリパリ感と、りんごのジューシーな果汁がじゅわっと口いっぱいに広がります。これまで食べてきたりんご飴は、ベトベトした飴としつこい甘さで最後まで食べられず……なんてことも。しかし、このりんご飴は違う! りんご本来のフレッシュな甘さが最後まで飽きさせません。ホットの紅茶と合わせれば、口の中でほどよく飴が溶けてこれまた絶妙。紅茶はストレートがおすすめですね! 最初の不安が嘘のように、あっさり完食。

「これからりんご飴を作りますが、見てみますか?」と池田さん。もちろんお願いします!

コーティング前のりんご

飴でコーティングされる前のりんごが、コンロの横で待機しています。りんご飴は平日50個、休日だと多いときで100個以上作るのだとか。りんごの品種は特に決まっておらず、時期によって最適なものを毎日仕入れるそうです。

「今回のりんご飴は、4種類とも青森県産のふじりんごを使用しています。この時期は特に甘みが強くてりんご飴に最適なんです」と言って、池田さんは火にかけた手鍋の中の飴をクルクルとりんごに絡めていきます。

りんご飴作り

手慣れた手つきですが、当初はうまく作れずに試行錯誤を繰り返したそう。そこまでしてりんご飴専門店を始めたきっかけを聞いてみました。

「実はりんご飴を初めて食べたのは20代になってから(笑)。それまではりんご飴なんて見たこともなくて、夢はシーシャ(水タバコ)の店を開くことでした。でも、たまたま祭りの屋台でりんご飴に出合って、こんなにキレイな食べ物があるのか……と感動したんです」

それからりんご飴を扱う店を調べたものの見当たらず、「ないなら自分が作ればいい!」とイチからりんご飴について勉強。学べば学ぶほどりんご飴の奥深さにハマり、出合ってからなんと2年足らずで店をオープン。

「最初は飴に泡が入ってしまったり、食感がイマイチだったりと失敗ばかりでしたが、フランスの飴細工から着想を得て何とか今の形に。りんご飴を気軽に食べたいと思っている人にとって、この店が“なくてはならない存在”になれたらと思っています」

シーシャメニュー

もともとシーシャ店を開くのが夢だったことから、店では池田さんオリジナルのフレーバーを楽しめるシーシャも。

「シーシャはハーブやフルーツなどさまざまなフレーバーを楽しめます。長いと2時間くらいゆったり吸えるので、特に女性に人気。りんご飴と一緒にシーシャを数時間楽しむ人も多いですよ」

おもたせやパーティーのサプライズにも大好評というりんご飴。みんなの目を引きつけてやまないその存在にいち早く気付いた池田さんは、最後に笑ってこう言いました。

「りんご飴は誰もがトキめく食べ物の1つだと思うんです。ここを訪れた人が1人でも多く童心に返って“トキメキ”を感じてくれたらうれしい。ちょっと疲れたとき、心にぽっかり穴が空いたとき、ふらっと来てください。いつでも大歓迎ですよ」

シーシャの甘い香りが漂う店内と、見た目も味も魅惑的なりんご飴。ほかにはない独特の世界観はリピート必至です。

SHOP DATA

ポムダムールトーキョー

住所:東京都新宿区新宿5-9-12 KIビル2F
TEL:03-6380-1194
営業時間:13:00〜24:00
定休日:木曜日

http://lucky11090321.wix.com/pommedamour-tokyo

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